血液型は不明でも問題ありません

過去の一時期に、テレビなどで血液型別性格診断が大流行したことがありましたが、その影響で特定の血液型に対する差別的な発言が問題になり、BPO(放送倫理・番組向上機構)から自粛の要請が出るまでになりました。

それ以降、血液型診断の番組は影を潜めていますが、いまだに多くの人が「○型だから××だよね~」といった発言を平気で行い、人間関係に影を落とすような事態にも発展することがあるようです。

血液型を知らなくても問題ない!

日本では、ほとんどの人が自分の血液型を把握しているのが普通ですが、欧米諸国では自分の血液型など知らないし、そもそも知る必要もない、といった考え方が一般的です。

これは考えてみれば当然のことで、万が一輸血が必要な事態になったとしても、医師が患者からの自己申告だけで、血液検査もせず輸血するなどということはあり得ません。どんなに緊急事態だとしても、患者の血液を調べる手順を省略することはないのです。
もちろん、Rh−AB型など非常に珍しい血液型であれば、あらかじめわかっておいた方が安心ですが、血液型は遺伝で決まる場合がほとんどですので、身内にも同じ血液を持つ人がいるなど、思い当たることがあるのが一般的です。 その場合はあらかじめ検査し、把握している人が多いことと思われます。

しかし、ほとんどの人は、あえて自分の血液型を知る意味はないと言っていいでしょう。 特に、やや信憑性に欠ける血液型別性格診断が差別的に取り扱われるような現代においては、むしろ自分の血液型を知らない方がメリットは多いかもしれません。

子供の血液型を調べる必要はない!

一昔前は、赤ちゃんが生まれた時に産院で血液検査をしてもらうのが普通でした。しかし、新生児期の血液は不完全で、検査結果が必ずしも正確ではないなどの理由で、最近ではこの時期の血液検査は行われないことの方が多くなってきました。

その後も、病気やケガで入院するようなことでもなければ、血液型を調べる必要はなく、また知らなくても問題ないとされるようになっています。

血液検査は自費診療となり、3000円程度の実費が必要となります。
何もなく順調に成長し、献血ができるようになれば、無料で血液の検査もできますので、それまでにあえて知る必要もないというのが、現代の一般的な考え方になりつつあります。

小学校に上がるなどの進学の段階で、書類などに血液型を記入するような場合もありますが、これも空欄にしていても特に問題はないとされていますので、慌てて血液検査をする必要はないでしょう。

血液型を知らない世代

今後は、自分の血液型を知らないという若者が増えてくることと考えられます。これらの人たちは、血液型別性格診断の影響も全くなく成長していくことでしょうが、はたして彼らの行動に、血液型による特徴的な行動パターンがみられるのかどうか、非常に興味深くもあります。

血液型性格診断は、思い込みや誘導もあると考えられていますので、もしかすると今後は、「マジメで言葉遣いも丁寧、清潔感がありきちんとしているB型」さんや、「整理整頓が苦手で、行動は大胆、カリスマ的存在感を放つA型」さんなどが出現するようになるかもしれませんね。

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