もともと人間はみなO型だった!?

現代人の祖先といわれるクロマニョン人は、およそ4万年前から1万年前にヨーロッパに暮らしていた「ホモ=サピエンス」です。ネアンデルタール人などを「旧人」というのに対し、「新人」とも呼ばれます。精密な石器や骨器などの道具を作り、壁画や彫刻も作っていました。死者を埋葬し弔うこともしていて、かなり進んだ文化をもっていたと考えられています。「新人」が進化して現代人に直接つながったとも言われています。

このクロマニョン人の血液型には「O型」しかありませんでした。進化とともにA型、B型、AB型が誕生していったものと考えられています。性格の違いも、これと関係しているのかも知れません。

動物性たんぱく中心の食生活から、穀物中心の食生活への変化で生まれたA型

アフリカで誕生した人類が世界各地へ広がっていく過程の中で、狩猟生活から農耕生活へと移行していきます。紀元前2万5千年ころに、人類は農業を発明しました。これにより生活が安定し人類の数は増え、食生活の変化とともに突然変異により「A型」が誕生します。穀物を主食とする食生活が免疫系に変化をもたらし、「A型」の出現に至ったと考えられています。

ヒマラヤで誕生したB型

農業の発明により人類は一気に人口の爆発期を迎えます。あふれた人々は次第に農耕に向かない土地へと追いやられていき、ヒマラヤの山岳地帯に到達します。紀元前1万5先年ころに遊牧民族が誕生しますが、彼らが育てたのは羊やヤギなどの小型の動物。家畜の「乳」が主要なエネルギー源となります。

ただ、もともと人間の腸は「乳」を受け付けるようにできていません。乳児の時には吸収できますが、大人になると腸を素通りして下痢をしてしまいます。そこで乳製品に合う新たな免疫系が生まれ「B型」が誕生します。

人類の交流により生まれたAB型

人が移動する距離が短かった時代には、狩猟民族、農耕民族、遊牧民族は暮らすエリアが異なり交流することはありませんでしたが、船の発明により変わります。農耕民族と遊牧民族との交わりが生まれ、そこから「AB型」が誕生します。AB型が生まれたのは1000年から1200年前と言われています。

血液型により、腸の得意分野が異なります

動物醗酵菌をもつO型の人は動物性たんぱく質に強い腸内環境を、植物醗酵菌をもつA型の人は穀物や野菜の消化に強い腸をもっています。乳性醗酵菌をもつB型の人は牛乳や、ヨーグルト、チーズの消化吸収力に優れています。AB型の人の腸は、A型タイプとB型タイプのどちらかです。

血液型はメインにとる「食物」の違いにより突然変異により誕生しました。血液型によって腸の得意分野が異なります。これは、性格の違いとも関係しているのかも知れません。

Copyright© 血液型でわかる彼女とのセックスの相性 All Rights Reserved.